ぎっくり腰でお困りのあなたへ
このようなことがあれば当院がお役にたてます。
☑ 朝、目が覚めたら腰に激しい痛みがあり動けない、這うようにしてやっと動いている
☑ 仕事をしていたら急激に腰がいたくなり、全く動けなくなってしまった。
☑ 急な強い腰の痛みで息をするのもしんどい
☑ 急激な腰の痛みで靴下をはくことすらできない
☑ 大事な仕事があるのにぎっくり腰になってしまった。
☑ 以前もぎっくり腰になり注意していたが疲れがたまりまた再発してしまった
あなたの腰で何が起こっているのか?
ぎっくり腰は「急激に起きた腰の痛みの総称」。その理由はさまざまです。
ここでは、割りと鍼灸院や整体院でみることが多いぎっくり腰をあげています。
腰の筋肉を痛めてしまったもの
腰の周辺は背骨周りの身体を支える筋肉や腰から腕まで伸びている広背筋や内部の方にある腰方形筋など大小様々さまざま筋肉で構成されています。
この筋肉が急激な運動や仕事など重労働などで痛めてしまうというパターンです。
最近では長時間のデスクワークで筋肉に疲労がたまり、立ち上がった瞬間など腰が伸びたときなどに痛めるというケースの方も来院されています。
背骨の周辺や骨盤と腰の境目あたりや仙骨(骨盤の真ん中にある骨)の上にある起立筋群の腱などに痛みが出る方がおおく来院されています。
関節・靭帯を痛めてしまったもの
これはいわゆる捻挫の状態で急激な運動のあとなでみられる場合があります。
腰には腰椎と言われる骨があります。これは背骨の腰の部分で5つあります。この腰椎は上下で連結しているのですが、連結部分が関節で椎間関節といいます。
この部分に負荷がかかって痛めでしまい強い痛みがでる場合があります。
関節なので関節の部分に瞬間的に無理な力がかかって関節をおさえている靭帯も痛めてしまうことがあります。
中国の研究では、激しい急性の腰痛の場合、この関節内に周りの軟部組織の一部が巻き込まれてしまい「噛んだような」状態になってしまうことがあるとのことで、この場合は立ち上がったままでいることが困難になることもあります。
腰を回旋するようにし椎間関節を広げるような施術で痛みが改善する場合、このようなケースが考えられます。
また、腰椎は後面の方で上下に連なる長い靭帯があるのですが、この靭帯部分を痛める場合もあり、この痛めた部分に圧痛がある、腰の曲げ伸ばしのたびに限局的に痛みがある場合このパターン考えられます。
腰椎ヘルニアを痛めてしまったもの
急激な激しい痛みの場合、腰椎ヘルニアの急性が考えられます。
腰椎ヘルニアは上下の腰椎の間にある椎間板の中の髄核が飛び出てしまう現象ですが、このときに激しい痛みを伴います。
また、飛び出てしまった髄核が神経を圧迫し足の方へ強いシビレがでます。
この場合は、一度、整形外科へ行かれることをおすすめします。また緊急的当院で施術を行いますが、当院での施術後、症状の変化に関わらず近隣の整形外科で診てもらいます。
整形外科での受診後、保存療法適応の場合、引き続き当院で施術を行うことができます。
また、当院での継続した施術でも経過により定期的な整形外科への受診をお願いすることがあります。
患者様の声
当院でぎっくり腰の施術を受けた方の声
妊婦であるため腰への直接の施術ではなく、手や腕、足首に鍼を打っていただきましたが、2回めくらいでひどい痛みはなくなりました。
妊娠9ヶ月にギックリ腰になってしまい、痛みをとるため施術を受けました。
妊婦であるため腰への直接の施術ではなく、手や腕、足首に鍼を打っていただきましたが、2回めくらいでひどい痛みはなくなりました。
動く際の姿勢についての注意もしていただきありがたかったです。
ちなみに、1回目の際は逆子でしたが、施術を受けた後、気づいたらなおっていました。
よかったです。
お名前 M.U様
ご年齢 30代
ご住所 高円寺南
ご職業 主婦
※施術を受けられた方の個人の感想であり効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
ギックリ腰で痛み止めの薬を飲んでもダメで来院しました。
ギックリ腰で痛み止めの薬を飲んでもダメで来院しました。
さすがに1回目の鍼では楽になりませんが、3回目の時には仕事も普段と同じ様に出来るまで回復しました。
今でも2~3週間に1度通い普段の姿勢にも気をつけ、腰の痛みは全くなくなりました。
お名前 S.Y様
ご年齢 30代
ご住所 中野区白鷺
ご職業 電気関係
※施術を受けられた方の個人の感想であり効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
ぎっくり腰で来院させて頂きましたが痛みも通院する毎に良くなりました
ぎっくり腰で来院させて頂きましたが痛みも通院する毎に良くなり、ぎっくり腰だけではなく、他の痛みの原因も治すようにしていただけました。
大変満足しております。
ありがとうございます。
今後とも宜しくお願い致します。
お名前 Y.M様
ご年齢 20代
ご住所 中野区
ご職業 会社員
※施術を受けられた方の個人の感想であり効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
自分の生活スタイルにあった予防法を丁寧に説明下さる
【最初どのような症状がありましたが?】
腰の痛み
【当院に通院してどのように症状が変化しましたか?】
緩和しぶり返すことが無くなった
【当院の手技整体・鍼灸をうけてみてここは良かったという点を教えてください】
自分の生活スタイルにあった予防法を丁寧に説明下さるところ
パワーヨガを行ったおり、腰に負担がかかるポーズを行う時の注意点を考えて下さった。
【当院の施術をどんな方に勧めたいですか?】
スポーツを行っている方
お名前 U.M様
ご年齢 30代
ご住所 中野区野方
ご職業 会社員
※施術を受けられた方の個人の感想であり効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
痛みがなくなり、動けるようになった
【最初どのような症状がありましたが?】
腰痛
【当院に通院してどのように症状が変化しましたか?】
痛みがなくなり、動けるようになった
【当院の手技整体・鍼灸をうけてみてここは良かったという点を教えてください】
多少の痛みはあるが、結果楽になる
【当院の施術をどんな方に勧めたいですか?】
腰痛の持ちの方
お名前 A.H様
ご年齢 30代
ご住所 中野区野方
ご職業 会社員
※施術を受けられた方の個人の感想であり効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
徐々に改善
【最初どのような症状がありましたが?】
ぎっくり腰
【当院に通院してどのように症状が変化しましたか?】
徐々に改善
【当院の手技整体・鍼灸をうけてみてここは良かったという点を教えてください】
鍼+電気
【当院の施術をどんな方に勧めたいですか?】
ぎっくり腰
お名前 Y.I様
ご年齢
ご住所 中野区野方
ご職業 会社員
※施術を受けられた方の個人の感想であり効果を保証するものではありません。効果には個人差があります。
少しでもはやく良くなっていただくために
鍼の施術
ぎっくり腰(急性の腰痛の場合)は、鍼の施術をおすすめします。
鍼施術のメリット
理由は、上記したようにぎっくり腰は急性の炎症症状のため鍼の施術の方が炎症した部分の侵襲が少なく患部にアプローチし痛みを鎮める事ができます。
痛みのある患部に直接アプローチ
鍼の刺激は患部の炎症をおさえる作用があります。
鍼の刺激が周囲の組織への血流の循環を促進し痛みを軽減していきます。
患部から離れた場所のツボを使って痛みをとっていく
鍼の施術は、身体の反射を利用し、腰から離れた場所にあるツボを使って痛みを取っていくことが出来ます。
これは東洋医学の経絡理論や身体の構造を利用した方法なのですが、妊婦さんなど腰に直接鍼を施術することが出来ない方など、手や足のツボを活用することで痛みのある腰に直接鍼をすることなく痛みを改善していきます。
身体のベースアップも兼ねている
痛みのあるところを改善するようにアプローチしていくのももちろんですが、鍼の施術の場合、ツボを複数組み合わせることで身体のベースアップも行います。
ぎっくり腰になるのもざっくりといってしまえばそれまでの疲労が溜まっていたことが大本の原因だったりします。
ある年齢までいくと疲労が取れていて元気に活動出来る状態だったら怪我もしにくい訳です。疲労が溜まっている状態だと自分が無理をしているのにもう少し大丈夫とか判断も適切でなくなっていたりします。
身体の状態を整える施術をあわせることで、身体が早く元気な状態にもどっていきます。
整体の施術
鍼の苦手な方に
鍼が苦手な方は、整体の手技療法で改善しています。
当院の整体は鍼と同じ考え方に基づいて施術を行っていきます。
整体の施術の利点
整体の施術では、鍼のように同時に複数のツボを刺激することが出来ませんが、筋肉の緊張によって縮こまった筋肉や負担のかかった関節を手による操作でストレッチをしたり、押し戻したりすることが出来ます。
いわゆる「骨盤のゆがみ」は骨盤そのものが歪んでいるのでなく骨盤周囲の筋肉の緊張が崩れていたために起きています。
そのときに関節や骨盤の一部を支点として骨盤周囲の筋肉にストレッチをかけるなどして骨盤のバランスを整えていきます。
症状・経過によっては近隣の整形外科をご紹介
ぎっくり腰のあと、足に強いシビレがある、複数回施術をしてもシビや痛みが改善しない場合など、近隣の整形外科の受診をおすすめすることがありますので、予めご了承ください。
◆なぜ、ぎっくり腰になるのか?
普段からの姿勢と腰の疲労
ぎっくり腰になった方の話を聞くと普段から姿勢の悪さが気になっていたという方も多いです。
施術の段階で姿勢を確認することもあるのですが、ぎっくり腰で痛みの強い方は痛みをかばうためそもそも真っ直ぐな立てることが出来なかったりします。
しかし、話を聞き、下肢の筋肉の状態を触って確認すると、多くの人が反り腰の状態になっていることが多いです。
腰痛のページでも紹介していますが、反り腰は腰を痛める代表的な姿勢になっています。
腰を反っている状態は腰回りの筋肉が常に収縮し緊張している状態であるため、筋肉自体に疲労が溜まっています。
その状態でさらに無理がかかるとか急にひねる動作をする、固まった状態で急に立ち上がるなどの動作をきっかけにぎっくり腰になってしまうことがあります。
ストレスによる緊張と疲労
反り腰を合わさった状態になっている方も多いです。
締め切りに追われているお仕事をされていたりすると、デスクワークで長時間座ってパソコン作業をしていて、また期限があるために精神的に緊張がつづいていると疲労と緊張が重なり普段から腰が硬くなっていることがあります。
その状態で、ふとした動作がきっかけで腰に強い痛みが生じで動けなくなったという方もいらっしゃいます。
東洋医学的理由
腎虚
これは東洋医学的な考え方ですが、ぎっくり腰の大半は「腎虚」というカテゴリーに分類されます。
「腎虚」というのは東洋医学の概念ですが、腎臓の「腎」で腎臓以外の生理的な機能も包括した概念になっています。
簡単に上げると、下半身に状態や成長、生殖、泌尿に関係する現象を表します。
東洋医学では腰や膝にトラブルがある場合、その土台に「腎の気が虚している」という風に捉えます。
それを、踏まえ鍼の施術や整体では、腎また腎の表にあたる「膀胱」に関係する経絡を主に施術することになります。
一見、ぎっくり腰と関係なさそうなところでもこの経絡のツボを刺激することで、痛みが減る、可動域が広がるなどの症状改善がみられます。
なぜ、腎虚になるのか?
これにも様々な要因が関連してくるのですが、一つには疲労の蓄積があります。
過度な労働は体全体の気を減らしてしまいます。
「気」は血液の循環を良くする作用なども持つため、気が不足すると、弱い箇所に負担がかかり、痛みがでる、怪我をしやすくなるなどの症状がでるようになります。
特にもともと腰が弱い人は「腎」が弱い傾向があるため、「腎」の担当するエリア、腰や膝などに痛みがでやすいということになります。
肝虚
「肝虚」というのも東洋医学の概念になります。
東洋医学では、いわゆる肝臓を含むそれ以外の生理現象や精神作用を分類して「肝」というカテゴリーに分類しています。
東洋医学の「肝」はストレスなどの症状と連動して発生し易い面もあり、長期間ストレスが続いていると「筋」に影響がでると考えます。
それが、腰回りの筋に影響が出ているときに、重い物をもったり、長時間座っていたりすることを要因としてぎっくり腰になってしまいます。
この場合、「肝」やその表裏関係にある「胆」の経絡のツボを使用して体調を整え、患部の痛みを減らしていきます。